なごみ合奏団の徒然日誌

♪横浜のアマチュア音楽グループ『なごみ合奏団』のブログです♪

11/26のツイートまとめ

ensemble753

■ 音楽会まであと1日!■今日のプチ曲紹介:【ハイドン 交響曲第44番 悲しみ】ハイドンの“疾風怒濤期”に書かれ、緊張感・激しさ・美しさ・物悲しさ……などが渾然一体となった名曲です。ハイドンが自分の葬儀で演奏してほしいと言ったという逸話もあり、想像力を掻き立てられますね……!(続) https://t.co/ojmmy6PpKP
11-26 17:39

★ キッパリとしたユニゾンで始まる1楽章。途中、何度か響き渡るフォルテは指揮者から「悲鳴のように!」と指示があるほどの悲愴な音が求められます。2楽章の暗いメヌエットでは、中間部でホルンが伸びやかな美しいメロディを響かせます。……コレがハイドンのハイトーン!(ホルン奏者談)(続)
11-26 17:39

★3楽章は、この交響曲唯一の長調の楽章。冒頭から旋律を奏でる柔らかい音は、弱音器をつけたヴァイオリンです。4楽章は、再び激しい曲調になって幕を下ろします。(続)
11-26 17:39

★ヴァイオリンがフォルテで刻む中で中低弦が旋律を交互に弾きあったり、オーボエ2本が複雑に役割を交代しながら絡み合うなど、ブワーッと鳴っている音の中に詰め込まれた情報量がすごいです。悲しい時の頭の中を音楽にすると、こんな風になるかもしれませんね。
11-26 17:39

(音楽会までのカウントダウンやり始めるのが遅くて、曲紹介の最後が駆け足になっちゃった。……反省!)
11-26 17:40

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